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宿泊割について

執筆者の写真: そらまめおそらまめお

2021.10~県民割、2022.10~全国割

概ねの内容として宿泊代4~5割引き+地域クーポン1000~3000円分付き

そらまめだと、2食付きで実質2000~5000円で宿泊できるという国からの支援



※GoToトラベルは来年以降だそう



この宿泊割は内外から賛否さまざまな意見がよく聞こえてくる。

まめおの勝手な感想や意見を少しだけ


まずはコロナ禍での開業して半年、という不安だらけの時期に有難い支援であった。それまでも協力金や補助金という当てにしていなかった支援もあったが、多少煩雑な手続きがあろうと全然苦ではなかった。

(周りの先輩方からは事務処理が煩雑で事務局の対応にも不満の声がよく聞こえる…まめおも思うところはあるにはあるが代償だと諦めている)


ただ物価の高騰の波もあって料金については未だに悩みの種ではある。出費を抑えながら価格維持をメインに頑張っている…

2輪のカブ君は大いに貢献してくれている(50㎞/ℓ)


寒い日に登場するダッチくん(今年から広葉樹メインの本格薪ストーブへ)

経費削減は、大変さもあるけれど、楽しさや満足感もある。

何事も仕事と捉えるより、趣味とか暮らしと捉えてしまった方が心地よい。



そんなことよりも宿泊割の話に戻そう。


うちは小規模ながらも2食付きもあり、おかげ様で、体験とのセットプランもあるので価格帯がある程度調整できる。だからこそ、平日でも1万円以上の宿泊プランがあり、体験価格もセットで割引になる。県民割ではクーポンも増えてよりお得になったりした


しかし、ゲストハウスや民泊のような価格の低い宿泊施設には恩恵が少なかった。今では下限があり対象外の場合も…

旅にはそれぞれテーマも経済状況も異なるし、そもそも旅行に行けるほど余裕のない場合もある。平日組も週末組もいるので施設側のためにクーポンで差別化を図るのもどうかと思う。


社会全体への施策ならば、各業界ごとに使えるクーポンを一定数、各世帯に支給するのがベストだろう。そうすれば、早い者勝ちにならないし、こちら側も余裕をもって対応できる。


事業をやると、政策にいちいち口を出したくなる。

「先を見据えて動け」と


年をとったもんだ。39の秋






 
 
 

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