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執筆者の写真そらまめお

賑わいだした蔵王の山で

最近は薪ストーブに一生懸命で、山になかなか入れず、悶々としている最中、、

山を大いに愉しまれているお客さんを見ていて、ヤマストレーションが爆発

それにジムニーがとってもカッコイイ!


翌日、まめおも山へ


ちょうど遠刈田温泉の「古道整備のイベント」に初めて参加してみました。


蔵王古道は、本来は刈田嶺(お釜)へと続くエコーラインに平行する登山道ですが、今回は青麻山(大刈田山)の修験道を整備するとのこと。


イベントを主催する「蔵王古道の会」は、遠刈田温泉の方々が運営している自主的な組織だそうです。なので、今回は会員以外の方も参加できますが、要はボランティア。


だからというわけではありませんが、参加者の皆さん、明るくも真面目な方々ばかり…


登山者の遭難や転倒を防止するための登山道整備。


まだ遠刈田に来て半年ですが、わざわざ休日に来て山の整備に時間を費やしてくれるなんて嬉しいですね!


それ以上に古道の会の方々が、山道を切り拓き、地道に整備を続けていてくれるのでこうやって登山道が維持できているのだなぁと実感する1日でした。


今日は青麻山に道標が立つ、記念すべき日でもありました。

古道の会会長で「ペンション ウッドチャック」の高野さんが非常に嬉しいと話されていました。


青麻山は歩くと分かる味わい深さがあると思います。

どうしても山登りというと、雄大な眺望、華々しい高山植物、見応えのあるお釜や岩峰など、目立つものに目を奪われてしまいがちですが、歴史や由緒、地元の思いなどを聞きながらしみじみと味わう「里山じかん」もまた乙なものがあります。



今回は微力ながらもお役に立てて、ヤマストレーションも発散できて大満足な1日でした★




僕も今度、古道を歩いてみます。



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