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執筆者の写真そらまめお

ヤギきた

先週からペンションにいらっしゃったお手伝いさん

ごん太(赤) ぷー太(青)


この仔ヤギ2頭はそらまめの環境保全課コンポスト係と刈払係を兼任。

まだ、研修期間中なのだが、タラの芽やヤマウド、ヤマユリ、カエデなど保護対象品目を刈払いしそうになったり、肝心な物に限ってコンポストされなかったりなかなか手こずっているのが現状…


(食べるのが下手くそで落とすくせに落ちたのは食べない…鼻に押し付け続けると渋々かじって美味しさに気づき勢いよく食べる、、)


(喧嘩しないように2つ用意するが、食べてる途中でキョロキョロして「あ、アイツ美味そうなもの食べてる! よこせー(頭突き〜)」 いや同じものだよ!)


(来て数日、早々に食当たり。吐かせようとするも気合いで飲み込む… 何とか吐かせて隔離して落ち着いたと思ったら敷いてある藁をムシャムシャ。案の定また吐く→外に逃げてムシャムシャ→… 食い意地がもう凄い。。)


今のところ足を引っ張られまくっているが、苦労にも勝る可愛さがあるのは言うまでもない。

もうこのシルエットはズルいだ…

晴れた穏やかな日に裏庭ピクニックでゆっくり一緒に過ごすヤギーズタイムは癒しの一時


なかなか気持ちが伝わらず動物と人間はやはり別物だ、とより実感することが増えた。

自分自身が参ってしまわぬよう、ストレスにならぬよう、ある程度割り切った付き合いをしている。が、ブラッシングしてやったり撫でさせてくれるようになってきたら、急に素直になって聞き分けが良くなってきた。主と認めてくれたのかもしれない。


動物も人間もコミュニケーションがとにかく大事なのだ。


ぷー太とごん太は双子なのに面白いほど性格が違う。

食い意地が凄く人懐っこいぷー太、

警戒心MAXなくせにぷー太に強気なごん太。

どちらも無邪気な感じが可愛いが、聞き分けの良いぷー太が案外甘えん坊で困ったちゃんだったりする。


親バカなマメオはペットカメラなるものを設置して眺めている。


話が出来るカメラだが、話すと「出てこーい」と鳴きだすので仕事が増える…


有難いことに牧場の友人から干し草や麦などエサを頂いている。

また、ハートランドはじめヤギを飼っている牧場がかなり多く、相談相手が多いのは嬉しい。

整骨院の先生から町内の獣医さんも紹介頂いて色々教えて頂いた。

実は同じ別荘地にもヤギ飼ってる方もいて、とにかく七日原はモーモーだけでなくメーメーも多い。頼もしい限りだ


立派なヤギ飼いにマメオもなるから、お手伝いしてよねーお前たち

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