2025上半期
- そらまめお
- 7月17日
- 読了時間: 4分
間違いなく今年一番、いや開業5年で最も衝撃的だったのがお隣のペンションらぶりぃさんが、3月末に火事で全焼してしまったこと
妻から電話掛かってきて「隣が燃えてる」と聞いたときは焦りに焦ったが、幸い当日だけは風向きが逆だった(吹き上がっていた)ことで奇跡的にそらまめは無傷、らぶりぃさん夫婦も無事だった。
オーナーさん達は引っ越され、お付き合いのあった自分たちに後処理を任されたので、蔵王の友人らにも協力してもらい、解体業者さんに依頼して何とか処理が6月には終わった。
実際に我が家で失火したら同じようにガン燃えするんだな、どうしようもない状況になるな、というのも築年数も造りも一緒なので、火を出さない注意が一番だ。
ということで、翌週からは注意喚起の火災予防ポスターが…
さて、あとは順を追って今年の地域イベント
地域の伝統イベントちゃせんこ(日本版ハロウィン?子供に厄(お菓子)を食べてもらう行事)にも参加し、今年は商店街とも色々と絡ませてもらいました。

→
ウェルカム看板製作 →
宮城県の初イベント、氷の祭典は頑張りました。
えぼしスキー場から雪をもらって町の方にも協力いただき、巨大かまくらを素人集団でやるには機動力が厳しかった…
何でもやってみると分かるので次に生きますね…
大道芸は約30年も続く、遠刈田温泉の目玉イベントなんだそうで今年も参加させてもらいました。

ブルーラボでは体験型ブースとして、また会員さん達のキッチンブースとしてワクワク感を提供。
チームしろやぎ不動産は今年はホットドッグに挑戦。
まめおも蔵王産のじゃが芋チップスをひたすらフライ🔥
好評だったようで一安心
ラボの活動も今年からは色々と広がってきています
スラックライン、乗馬、古本市、パラコードづくり等、色々な体験コンテンツが増えてきました。
そして、まめおが一番チカラを入れているの薪づくり
今年から薪クラブ(CLUB.BLUE LOGGER)を立ち上げて、手伝ってくれた方に薪をプレゼントする薪薪交換システムを取り入れて楽しみながら薪を作るようにしています。
薪だけでも色んな繋がりができて、活用があって、本当に面白い活動だと日々楽しませてもらっています。
焚き木にはもちろん、トーチになったり、ウィスキーになったり、お店に卸したり、キャンプファイヤーにも…
蔵王は人が集まるし通るし広がりがあるから繋がるんですよねー
そして、今年は念願のSTIHLチェーンソーを2つGETしました
もうラボはLOGGER GARAGE
夜な夜なここで刃を研ぐ妖怪がいるとか、ギター弾いて熱唱するオッサンがいるとか、、
これもまた夢が叶った形の1つ
良いこともあれば悲しいことも起こる…

シェアリング中のマイカーが事故ってしまった。。
どうしてこうなっちゃったって感じだが、もちろん故意ではないし、謝って修理代は払ってもらったので問題にはならず済んだけれど、、
モノを大事にしようと手入れをしていたものが壊れたときのショックは大きい。
じつは大道芸の準備でバタバタしている中で、工具を紛失したこともあった。今振り返ると、仕方がない事故ではあったが、何であれ余裕をなくさないことで注意や確認を怠らずに済む。そう、心のゆとりをなくさないように時間管理(スケジューリング)することでトラブルを防げるんだと再認識した。
今年から遠刈田のゆるフェスは自分が実行委員長を任されている。
事前の段取り、どこまで詰められるかで完成度合いは全く変わるだろう…しっかり詰めて迎えたいところだ。
最後にペンション業について。
正直ニーズが下がってきている中で、続けることを優先する形にしている。こちらから敢えて広告やキャンペーンを打っていないが、来たいという声を丁寧に拾っている感じだろうか。
おかげ様でペンションを続けるモチベーションは一向に衰えず、ツラい思いもしないで穏やかに過ごせるので、お客さんにはいつも感謝している。
リピーターさんも、消防時代の同僚も、山の方たちも、来てくれると嬉しいもんですねー
引き続き宜しくお願いします。
その他
はじめて蔵王酒造の蔵開き、酔いどれ愉しい時間でした
WOODSTOCKから出た蔵王ウィスキーのスティックをシェリーカスクに…という洞窟実験
空き家を手入れして町のムーブメント化計画…ちょっとずつ。。
しろやぎ不動産、ちょこちょことマッチング、お手入れ進めています。
山遭協(宮城県警)から表彰
Comments