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  • 執筆者の写真そらまめお

ペンションの外へ

ここ最近は大雪予報が頻発しているけれど、宮城蔵王はまあボチボチ

この中途半端な気候が、逆にちょうどいい。

雪かきも程々、アクセスも程々、お客さんも程々

まめおも…


おかげ様で、ペンションは秋から満室が続いているけれど、平日は落ち着いて少し心に余裕ができてきたので、トボトボと外を歩ってみたり、雪遊びをしてみたり、周りを探検してみたり、そんな日々

(本当は確定申告から逃げている…)

ああーやんなきゃなぁ~


でも、雪山で暮らす以上、雪とか雨とか風とか

少しは楽しまなきゃ苦しいばっかりになってしまう。

雪かきの合間に少し遊んでみる。


雪板  

(ビンディングのない木製スノーボード、パウダースノーをサーフィンのように滑る)


BUDDHA BLANK(山形県 東置賜郡 川西町)

6年ほど前に山形の旅中、雪板で遊ぶ集団とたまたまセッションして、この板の乗り心地に感動して憧れていた。

今年になって住職の丸山さんが住む高畠町のお寺に伺い、作らせてもらった。

裏のソールには手ぬぐい(布)を張り付けてニスで固めて滑りやすくしている。


ニス塗り・ヤスリ掛けを何度も繰り返し、概ね3日間かけて完成。


仕上がる頃には愛着と期待が溢れんばかりに。







僕が元々持っていたベニヤで作った雪板はロングボードなので、樹林帯や積雪の少ないエリアでは不向きなので、遊び場所が限られて困っていた。

蔵王町の看板屋さん「トーホク美工社」さんが作ってくれた そらまめステッカー


短時間で思いっきり遊べて、心も体もリフレッシュできる最高の相棒


みなさんも、寒いけれど外に出てみてはいかがでしょう?

雪山登山 と聞くと怖いかもしれないけれど、雪の森あるき1時間だったら気軽でしょ?

長靴でも、スノーブーツでも、スノーシューでも



冬の森には美しさと、静けさと、楽しさと、何より自由と希望が溢れています。


ぜひ蔵王に来たら、どこかに車を止めて大自然に入ってみてください。

「何があるかな?」と興味を持って森を覗いて、1歩足を踏み入れてみると色々見つけられてきっと良い気分にして帰してくれます。


なぜ山に入るのかって

それは自由や希望がほしいからでしょう。

山には神様がいますから



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